木曜日。 何だか色々なことがあった。 情緒不安定になったお友達が急に泣き出してしまったり、A先生からメールの返事を頂いて行き詰っていたことがますます暗礁に乗り上げたり。 帰宅途中、駅のホームで、しかも私の目の前でぶつかり合った二人がいた。 一人は60前くらいのおじさん、もう一人は三十半ば過ぎくらいの男性。 お互い謝らず、「はぁ?」という感じで見合い、「大人気ないなぁ」と思いながら巻き込まれるのがイヤだったので早々に離れて電車に乗ると、おじさんは私と同じ車両に乗り込み、立ち居地が背中合わせ状態になった。 すると、さっきの男性もすぐに同じ車両に入ってきて、さっきのおじさんのすぐ傍にぴったりと立った。そんなに混んでいないのに、肩と肩が触れ合うくらい近くに。 おじさんがたじろいで「何?」と聞くと、男性はどんっとおじさんに肩をぶつけた。強くではなく、ゆっくりと、押し付けるように。 男性はすぐに体を離し、さっと車両を降りていった。 窓から去っていく男性の様子が見えた。こちらをちらっと見た男性は、笑っていた。 人間ってあんなに邪悪な顔が出来るんだな、と思った。 帰宅したら近所に住んでる友人が旅行のお土産を持ってきてくれていた。カ、カステラ…! 好きなものを覚えてくれてるんだな、とじんわりしたのでお礼の手紙を打つ。どうやら一人で九州まで行った模様。 いいなぁ。私も旅に出たい。愛媛の高原地帯に行くのが目下の夢。 金曜日。 連休のせいで大学図書館が軒並み休みに入ってしまうので最後の悪あがきに大学の図書館で1日文献探し。休憩する時間もなく、ポカリで水分を取る。この時期に連休とか、全くありがたくない。連休滅びろ。 読みたい本が暫く前から行方不明中で、学科の書庫にもなく、他学科の書庫でも見当たらないという罠のような展開。 行方不明ならOPACに「不明」って記載する前に探せや! それか新しいのいれろ! 学科の書庫で過去十年分の史学雑誌を読みながら、自分のテーマに近い論文を探したものの、あまり成果は上がらず、途方にくれる。……分からん。先行研究って何だ。 取りあえず閉館時間ギリギリまで粘って、今度は地元の図書館へ。 借りられる限度ギリギリまで本を借り、腕が引きちぎれそうになりながら帰宅。 パソコン開いたらK先生からメールが来ていて、すぐに質問攻めのメールを送り返す。 論文読んだり中間レポートの構成考えてたら三時過ぎたので就寝。 土曜日。 すごく平和な夢を見た。 ポーランドですごく綺麗な夜空を見る夢。まん丸な月の回りに紫がかった雲がわーって広がっていて、思わず携帯で写真を撮った。そして何故か高校の時にステイしにきた子に再会して抱き合うという。 それにしても何でポーランド? 姐さんが行きたいって行ってたの聞いたから? 午前中ちょっと世界史の勉強してから、敬老の日の食事をしに近くの田園地帯へ。 ご飯食べて帰ってきてから足の付け根が妙に痛いので見てみると……おできっぽいものが膿んでた 。 触ってみると、シコリのようなものも出来ていて、気持ち悪くて叫ぶ。 折りしも、皮膚科は連休のせいで休み。来週まで我慢しろと言うのか。滅びろ連休。 午後、世界史の勉強再開。テューダー朝イギリスから英仏植民地戦争までノートまとめしたら右手がdead or die。 全然関係ないプロイセンの歴史とか、1648年の「神聖ローマ帝国の死亡証明書」ことウェストファリア条約とかなら覚えられるのに、それ以外が覚えられない…。特に専門のイギリス史は何とかしなきゃならんのに、英がどんどん近代化して仏とか西とか蘭とかをぼこっていくんだな、としか覚えられない(アバウトにもほどがある) 今日の分のノートまとめを終え、近所の人の喋り声(※すごく近所に響き渡る。因みに一回窓開けて「うるせぇ!」と抗議した)が五月蝿いので一階に移動。 論文サイトから論文をガーガーとコピーしまくりながら、仏語の勉強。 気づいたら厚さ2.5センチくらいの量がコピーされていて絶望的な気分になる。 合間にK先生から再びメールの返事が届く。自分の構想が身の丈にあっていないことをそれとなく伝えられ、「もう少し小さなものでいいのか」と逆に安堵。この数日間が勝負だ。 どこまで書けるのか。本当に形になるのか。本当に間に合うのか。おできは大丈夫なのか(かなり気になっている)。
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